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魚千の魚のおいしい食べ方講座
日頃皆さんが食べている魚も一工夫で一流料亭の味になるかもしれません。
この美味しい食べ方講座でポイントをいくつかご紹介しましょう。

冬の旬 わたり蟹他、蟹のうまい食べ方

今回はわたりガニをはじめとする冬が旬な、蟹の美味しい食べ方をお教えいたしましょう!
これは当店で
調理している方法です。 通常蟹(かに)は湯がいてたべますが、大量の水で湯がくとその水に蟹の旨みが溶け出すはずです。 そこで、いくつかの調理法をご紹介しましょう!

お勧めその1 焼き蟹はいかがでしょうか!?
蟹を甲羅を下にしてアルミホイールで包み、オーブンで10分位焼きます。 レモン汁を垂らして食べると、さらに激ウマですよ! 蟹が冷凍品等ではなく、新鮮であればなおさらこの焼き蟹はお勧めです。

お勧めその2 蒸し蟹にしてみましょう!
蒸し器があればよいのですが、そうどの家庭にもあるもではありません。 そこで普通のナベでやってみましょう。 まず蟹を甲羅を下にして(上記の焼き蟹でも同じ)ナベにいれます。 そして水をコップ2杯程度入れます。 ここでポイントです。 蟹が水没してはいけません
その時は水をへして下さい。蓋をして10〜13分ぐらい炊きます。 中途で水の量を確認してください。 火は水が沸騰するまでは強火でその後は中火以下でいいでしょう。 途中で水が無くなればたしてください。 水の代わりに料理酒等を使うとより一層美味しいです。

要注意ポイント!
焼き蟹にしても蒸し蟹にしても、蟹が生きていて足を動かしているものは料理する前に氷水に浸けてしめてから調理しましょう。 これをしておかないと、ツメや足が落ちてしまうことがありますからね!


牡蠣のうまい食べ方
今、体に良いとされる亜鉛や鉄分などを豊富に含むとされて話題の牡蠣のうまい食べ方を一つご紹介します。
私はお勧めするのは、生で食べるのも確かに美味しいですが、せっかく殻付きのままお送りしていますので、殻付きのまま焼いてみられてはいかがでしょうか?

焼くのに一番のお勧めは七輪でいわゆる「つぼ焼き」なのですが、お住まいの環境によっては使用できない場合もあるでしょう。電気オーブンでは時間がかかると思いますがガスオーブンでしたら7〜10分ぐらいで焼けます。貝が口を開ければ中身が半生状態でも大丈夫です。これにかぼすやしょうゆをお好みで垂らせて食べれば絶品ですよ!ちなみに我々は事務所でストーブの上で焼くのですがこれをやると貝の表面がはじけて飛び散ってしまうのです。掃除がたいへんですよ。
又、蒸すのも良いですね。ナベに少し水を入れその中に貝を並べて入れます。焼く時にも言えることですがこの時、貝の向きに気を付けてください。貝の平らな側を上にして下さい。そうすると貝が口を開けても中のスープは外にこぼれ出ません。そして、ナベに蓋をして蒸して下さい。これも貝が口を開けたら大丈夫です。水はコップ2杯程度です。
 牡蠣のちょっとしたお話

牡蠣についてあまり知られていないお話をしましょう。当店でも販売されている殻付き牡蠣は生食で食べられる物を送らせて頂いています。しかしあまり知られていない事なのですが、いくら高くてすばらしい生食用の牡蠣であっても体調が悪い時や体質のあわない方が生で召し上がられた場合に、稀に調子を崩される場合があります。原因は一般的な生食用の牡蠣は厳密な製品管理の下に出荷されているのですが、当店でお出ししている殻付きの物ですと、どうしても外気に触れる事になり、牡蠣が空気中の雑菌を取り込んでしまい、お腹の弱い方や体力が弱ってしまっている方ですと調子が悪くなってしまうのです。

これは生食用で滅菌パックされた物にも言える事で、外気に晒され時間が経てば滅菌された生食用でも同じ事が言えます。
生食牡蠣を普通のホテルや旅館では出されませんよね!?実はこの事があるからなのです。


 良い魚の選び方・・・
当然鮮度の良いものを選って下さい。鮮度の見方の一番簡単なのは、エラを見てください。よいものは色が真紅です。それから時間が経つにつれどす黒くなり、つぎには赤色が退色してピンクから白色にかわります。又、他の方法としては、魚に触ってみてください。

●青身のさかな(サバ、イワシ、等々)や煮魚、焼魚にする白身のさかなは、身がしっかり締まってかたいものを選びます。ただ締まっているといっても身に張りのあるもの軽く指で押してみてへこみが戻ってくるもの、人間で言うカッケの状態は最悪のものなのです。
●白身のさかなで刺身用のものの選び方は、当然鮮度が良く、なおかつ締まりのきていないもの(専門用語でブラの状態)を選びましょう。

関東と関西では刺身の感覚が異なります。関西では歯ごたえを言い、関東ではあまみをもって美味しいと言います。さかなはしめて(殺して)から6〜8時間ぐらいしてからがタンパク質が分解されアミノ酸が発生し、それが甘味となり関東での味となっています。この時食べた感じが、ようかんや外郎の様な食感でなく弾力性に富んだガムを噛んだ時のような食感(関西感覚)であれば最高です。

 味付け
鮮度の良いものは薄味で。又、少し鮮度の落ちるものは濃い味に仕上げれば、いつもより美味しくなります。一工夫でさらに美味しくなりますよ。

 保存方法
いくら鮮度の良い魚でも、冷凍すると味が大変落ちます。できるだけ魚は生で調理してください。天然魚の刺身用にする魚は、三枚に下ろしてペーパータオルに身を包んでナイロン袋に入れておけば3日ぐらいは身は活きます。できればパーシャル(冷蔵庫の機能の事です)があればよいです。

 ねぶと(テンジクダイ)の食べ方
商品紹介でも少し説明していますが「ねぶと」とはテンジクダイの地方名です。地元では良く食される魚の一つでしょう。
少量の小麦粉をつけて、約180度の温度で唐揚げにしてください。小麦粉の量は、できるだけ少なめにしてください。揚げたら味塩をふり、レモンでもあれば少しふりかけていただければ、より一層おいしく召し上がっていただけます。温かいうちに召し上がってください。
又、三杯酢に漬け込んで南蛮づけにしても大変おいしく、骨もそのまま食べてください。カルシウム不足になりがちなお子様には最適ですよ!

 瀬戸内名産 鯛の浜焼き の知られざるおいしい食べ方

地元では結婚式などの祝いで土産として出される事が多いのが浜焼きです。しかし、ほとんどの人がウマイ食べ方を知らないので、ここでご紹介しておきましょう。

浜焼きは、そのまま電子レンジで温めてたべても結構おいしいですが、お勧めの食べ方は、身をほぐしてごはんにのせて、お茶づけの具にする。また、炊き立てのごはんにほぐした身をまぜこめば、即席の鯛めしの出来上がりです。
私も好物の一つです。ウマイですよ!
これも一度試して頂きたいものです。


 味噌漬けのおいしい食べ方

鯛の味噌漬けと言われてもピンと来ない方が多いと思います。実は魚千で味噌漬けを出荷しているほとんどが、料亭や本格日本料理店なのです。贈答品等で注文される方もいらっしゃるのですが、今晩のおかずの一品として買う方は少ないです。身近でなくてあたりまえなんですよね!しかし味噌漬けをご家庭で調理出来れば、ご家庭で本格的な料亭の味を再現出来きます!隣の家では出来ない、自慢出来そうなこの味噌漬けの基本的な調理法をお伝えしましょう。

まず、魚についた味噌をとります。この時、味噌はすてないで下さい。この味噌は、再利用できます。味噌をとった魚をかるく水洗いし、味噌をおとしたあと、ふきんかペーパータオルで水気をとります。
次に焼くのは焼き魚用の網か、オーブンで焼くのがおいしくいただく焼き方です。通常フライパンで焼くのは、あまり良くありません。そして火加減は、小さめの火でゆっくり焼いてください。きつめの火で焼くと表面がすぐ焦げてしまい、中まで火が通りにくくなります。
焼きあがったら温かいうちに召し上がってください。ご家庭で高級料理屋の味が楽しめます。又、取り除いた味噌は、再度味噌漬けに利用できます。鯛を買ってきて漬けて再利用です。